ずっと作りたいと思い続けて早2年…ついにLINEスタンプを作ることができました!
まるザラシという、アザラシのスタンプです。
画像クリックで、販売ページに飛べます。
できあがるまで
使用したのは、マルマンのニーモシネノートA4、Surface pro6とSurface pen、それとCLIP STUDIO PAINT PROです。
アイデア出し
まず、ノートにひたすらアイデアを出していきます。
色や雰囲気などもここで随時決めていき、メモに残すこともあります。
スタンプの種類が偏らないように、挨拶や返事などの便利系だったり感情を表すようなものだったりを、満遍なく描いていきます。
本番で納得いくものが描ければOKなので、形のずれや顔の感じは一切気にしません。
自分がぱっと見で分かるように描いています。
データ化
CLIP STUDIO PAINT PROで、ノートの絵を参考にしながら本描きに入ります。
規定のサイズに合わせてキャンバスを作った後、上下左右から10pxほどの余白を取ってマスクをかけます。
これでマスクした部分に描かれることはなくなるので、かけておくととても便利です。
今回はフリーハンドで描いてしまったのですが、曲線ツールを使うときれいに描けることを知ったので、次はそうします。
審査申請~終了まで
項目に沿って、スタンプ名や説明などを埋めていきます。
言語を選ぶことができるのですが、英語は必須の設定なので、英語のタイトルと説明も用意しておかなければなりません。
私は3月5日に審査リクエストをして、審査完了したのが3月10日でした。
思っていたより早く完了したので、驚きました。
販売開始
審査完了の通知が来たら、販売するための手続きをします。
といっても、ボタン1つ押すだけです。
これで1時間以内にはスタンプの販売が開始されるようですが、私のは数分で開始されたのでもしかすると結構空いているのかもしれないですね。
作ってみて
「いつか作りたい」を、ようやく形にできました。
作り始めればとても早く、アイデア40個も2時間かからなかったように思います。
同じ形(ポーズ)のスタンプは集中して作ってしまえば一部を変えるだけで作れますし、こちらの作業時間も3~4時間くらいでした。
曲線ツールもそうですが、まだまだ知らない或いは知っているけれど使いこなせていない機能がたくさんあるので、スタンプを作りながらこの辺の練習をしていけたらと考えています。