うつで退職した話

よく分からないけど、なんとなくしんどい。
私のうつは、最初はそこから始まったように思います。
元々睡眠障害で長く通院していたのと、症状や困りごとを伝えるのにノートを使用していたため記録が残っているので、記事にまとめてみようと思います。

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期間

それらしい症状が出始めてから退職まで、約2年間でした。
症状がある程度重くなるまでは自覚がなく、睡眠障害の延長だろうなと思っていました。

どんな変化が現れた?

アイスを食べたくなった

デスクワークだったのですが、特に頭を使う職種のためか、常に糖分が不足しているような感覚で、毎日1~2個のアイスを食べながら仕事をしていました。

ラーメンを食べたくなった

うつで退職した話

お昼ご飯、または仕事の帰り(深夜)にラーメン屋に寄って食べて帰るということが増えました。
週に2、3回くらい食べていたように思います。
少ないように見えるのですが、元々そんなにラーメンなどを食べるタイプではなかったため、なんだかいつもと違うな、という風に感じていました。

自分を責めることが増えた

うつで退職した話

確かに辛くて休んだのに、夕方には、頑張ったら出勤できたんじゃないかと自分を責めることが増えました。

口内炎が増えた

ろれつが回りにくくなっていたのか、口内を嚙んでしまうことが増え、そこから口内炎になってしまうことがよくありました。

物忘れが増えた

仕事を進める上で様々な手順やルールがありますが、そういうものがポロポロと抜け落ちる感覚です。
いつも当たり前のようにこなしていたのに、さっぱり思い出せないことが増えていました。

どんな症状が出た?

体が重く、だるい

寝不足の時の状態と似たような感じでしょうか。
当時は朝はゆっくりめだったものの、夜は終電間際な日がしょっちゅうだった上に通勤時間も1時間半ほどかかっていたので、平日は大抵寝不足でした。
そのため、「あぁ、またか」と流してしまっていました。

頭痛

うつで退職した話

睡眠障害や元々の頭痛もあって、疲れてるから酷くなったんだろうかと、こちらもまた流しがちになっていました。
ただ、後半になると、痛み止めを服用しながら仕事をするのが日常になっていたので、そこそこの頭痛だったと思います。

めまい

エレベーターに何度も乗ったり、長く乗った時に感じるようなふわふわ感から始まりました。
立っていても座っていても関係なく起こっていて、困惑したのを覚えています。

離人感のようなもの

自分を斜め上から見下ろしているような感覚が出始めました。
視界がどこか客観的で、動画を見せられているような感じでした。

聴覚過敏

10m近く先で行われている会話と、自分の電話口から聞こえる声の音量が同じくらいだと感じるようなことが増えました。
小さな音にも敏感になり、大通りを歩いていても、後ろからくる自転車の音が分かるくらいになっていました。

フラッシュバックが増えた

元々フラッシュバックは日常的に起こっていたのですが、その回数がかなり増えました。
仕事をしていても、遮るように頭に流れる過去の映像。
声には出さないものの、常に頭の中で「あー!」と叫んでいたように思います。

何もないのに涙が出た

うつで退職した話

最初は、出勤しようと玄関で靴を履いていた時でした。
それからは、出勤時だけでなく帰り道でも涙が出そうになったり、ひどい時は職場のトイレで涙がとまらなくなって、そのまま早退させてもらったこともあります。

布団から起き上がれなくなった

頑張れば起き上がれそうな気がするのに、体が重くて起き上がれないことが増えました。
そのままギリギリまで粘って何とか起きようとするのですが、起きられずに欠勤…という日が、ひどい時は連続して続いていました。

当時を振り返って

今、一つ言えるのは、「体を壊してまでやらなきゃいけない仕事はない」ということです。
もちろん生活がかかっているので、すぐに決断できないということもあるのですが、つぶれてしまっては、どうにも動くことができなくなってしまいます。
そうならないうちに、場所を変える、一時的に休んで考える時間を作るなど、一度職場から心身共に距離を取ることが大事だと思います。
当時は、これからのこと、お金のこと、不安が募りましたが、そういう時のために失業手当や傷病手当などの制度があります。
それについては、別の記事で紹介していければと考えています。

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