増えていく書類
散らかる部屋
片づけの煩わしさ
何とかできないだろうかと思い、箱システムを取り入れました。
もくじ
作業環境
ベースは、以前のままです。
https://harumajiro.com/work_environment_2018_12/
そこに、仕事関係のものをまとめるボックスを購入しました。
仕事道具ボックス
使用しているのは、こちらです。
段ボール製で組み立て式のサンプルボックスです。ASKULで注文しました。
組み立てといっても、ペタンコの箱を起こして(段ボールをつぶすのと逆の手順)底を作り、蓋にあたる部分を内側に折り込んで、仕切りをはめるだけの簡単なものです。
しまっているもの
奥
クリアバインダー A4×4冊
- 契約書などの書類用
領収書などの経費関係の書類や確定申告書類などは別ファイルに保管しているのですが、そこに契約書などを混ぜてしまうと面倒くさそうなので、新しくファイルを作りました。
契約書の他、口座開設時の書類や取扱説明書、保証書などもここにしていますが、いずれ分けるかもしれません。 - デザインについての参考資料用
これからデザインを勉強していくにあたって、必要な資料をまとめる目的で作りました。
本なども購入していくのですが、欲しい時に欲しい情報をなるべく早く見つけられるように、本のコピーなども挟んでいく予定です。
タイトルなどを書いておけば、もっと深く読みたくなった時に見つけやすいですしね。 - 作ったデザインの保管用
いつかポートフォリオを作るために、自分用にまとめたファイルを作ろうと思い立ちました。
なぜそのデザインにしたのか、色の使い方、伝わりやすさなどなど…。
実際に応募したかどうかなどの情報も入れていくことで、先のポートフォリオ作りに活かせたらと考えています。 - CLIP STUDIO操作の資料用
公式ガイドブックも購入したのですが、ソフトの使い方は人の数ほどあるといっても過言ではないと思います。
そして人間なので、あまり使わないツールなどは忘れてしまうこともあります。
なので、「あれ、どうだったっけ?」という時に探しやすいように、ファイルを作ってまとめることにしました。
一応CLIP STUDIO専用にしていますが、もしかしたら複数ソフト用にするかもしれません。未定。
一時保管用クリアファイル
今までは、領収書などが発生する度に、片づけてある書類ファイルを引っ張り出して、書類にパンチで穴をあけて綴じて、またしまうということを繰り返していたのですが…まぁ、面倒くさいんです。
穴あけパンチも、まとめて数枚穴をあけられるのだから、まとめちゃった方が長い目で見て時短になりますよね。
ということで、領収書や納品書、請求書、その他諸々の書類は発生したらここに入れることにしました。
ちなみに、感熱紙のもの(レシートとか)は消えてしまうと困るので、数枚まとめてコピーして、原本と一緒に保管しています。
クリアポケットリフィル
こちらです。
パンチ穴にいちいち保護シールを貼っていては、色々ともたないので、クリアポケットを使用しています。
契約書なども、ものによってはパンチ穴をあけることで書類の一部が読めなくなってしまったりしますしね…。
当然紙に比べて強度も高いので、ちゃっちゃかめくっていってパンチ穴が広がる心配もありません。
手前
手前側には、よく使う文具の他、目薬などの日用品などを入れています。
- 手帳
- 好きなコピーを書くノート
- ペンケース
- AO機器用ウェットティッシュ
- スタンプセット
- ポーチ
目薬、リップ、耳栓が入ってます。
きっかけと、使い心地
きっかけ
作業を始めると、必要な物をどんどん自分の手の届く範囲に寄せ集めていくタイプなんです。
机が小さいので、床にも遠慮なく置いてしまうんですよね。
そして気付いたら夕方になり、とりあえずがさっと集めて部屋の隅に積む。これが、1日の流れになっていました。
そこで、作業に使うものをまとめる小さな箱を用意したのですが、それにすべて入れればいいので楽にはなったものの、箱が小さすぎて下の物が取り出しにくくなってしまいました。
また、デザインなどの資料も、片づける場所は決まっているものの、出し入れがしにくい…。
「じゃあ、大きい箱にして必要な物を全部そこにしまえるようにすればいいんじゃない?」と思いついたので、購入した次第です。
使い心地
すぐに必要な物は大体おさめることができました。
これで、小さな箱に小物を入れてその上にファイルを置いたばっかりに、雪崩が起きたり下の物を掘り返したりする面倒くささがなくなって快適です。
ファイルは立てて入れられるので、視認性も高くなりました。
持ち手が付いているので持ち運びも便利です。
深さのある箱なので、小さな物は少々取り出しにくくはなってしまったのですが、それでも上から覗きこめばすぐに見つけられるので、あれこれひっくり返さなければならないストレスからは解消されました。
ただ、必要最低限にしておかないと便利すぎて部屋を箱だらけにしてしまいかねないので、その辺だけ注意が必要です。